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歌手・ボイストレーナー・ボディセラピスト水木ノアのすったもんだオフィシャルブログ 
スペシャルサポーター&合唱隊として参加する『東京2020パラアスリート応援チーム』創立キックオフイベントに参加してきました!

ビヨンドガールズのお二人と、盲目のシンガーソングライター栗山龍太さんのトークと歌がありました。

まずビヨンドガールズさんについて。「ビヨンドガールズ」は、生まれつきではなく人生の途中から車椅子生活になった三名の女性が人々に勇気と希望を与える活動をしているユニットです。
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イベントには涼子さんと絵里さんがいらして、これまでのご経験や活動内容をお話してくださいました。
今となっては笑顔でお話しになっているというものの、何という人生の激変・苦労そして克服でしょうか。

涼子さんは、小学生の時に運動中原因不明で突然下半身が動かなくなり、引きこもりの後、映画「タイタニック」に感動し映画関連で働きたいと思い、なんとアメリカへ単身留学。映画編集の仕事に携わったのち日本のバリアフリーを浸透させる活動を。
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絵里さんは、新婚の時に全身性エリテマトーデスの影響で車椅子に。車椅子になるまではエアロビクスのインストラクターだったのに、この激変から今に至るのもご主人の深い愛情があったことも感じました。今結婚16年目です。
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ビヨンドガールズのお二人のお話で、障がいを持って生きていると、「本当にそんなこと言う人がこの世にいるのか!」と思うような、驚くような偏見を口にする人もいることがわかりました。本当に悲しいことです。

私は慰問ライブをしているので以前から折に触れ書いていることでもあるのですが、誰しもいずれは老い、途中で障がいを持つ可能性もある。どんなに健康に気をつけても、どんなにお金持ちでも、事故に遭って体の一部分を失くすかもしれないし遺伝的な要因で中途障がいを発症する人もいます。
私は今の自分が健康だからこそ、体の自由がきくことに対する感謝の意識はいつも本当に大きいと同時に、自分がそうなったら克服出来るのか、よく考えていました。

体のどこかが不自由でありながら生きる、もしくはいつか不自由になる、ということは、体を持って生きる人間である限り切っても切れないことだから、不自由な方に対して差別する人なんていないと思っていました。これこそ他人事ではないからです。
しかし、日本の現実は違いました。

彼女たちは、絶望の淵から這い上がって、新しい自分が新しい環境の中生きることを受け入れ決意しました。とても強い、というか強くなったのかもしれません。

「違い」を楽しむこと。差別ではなく、人は当たり前だが皆一人一人違う、それと同じことなんだということを世に広く伝えています。

本当に感動しました。

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会/東京2020大会参画プログラム・認証プロジェクト
❝パラアスリート応援バリアフリーSHIBUYA2020❞
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