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不覚にも伏見住職のお写真を撮るのを忘れてしまったため!空海のイラスト!(フリー素材で見つけました)
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UFO千夜一夜第十八夜「密教とUFO」。今回も私達とお客様ともども盛り上がり非常に興味深いお話を聞くことが出来ました。
ゲストは真言宗・伏見真光(ふしみしんこう)ご住職です。今年2月のサイ科学会で優勝された方でもあります。

まずご住職をお呼びする前の3人トークで、神秘的で内容がよく知られていない密教と、それに対するものとして「顕教」について話し、密教が密教たる所以みたいなものを。密教は、師匠から弟子へのみの口伝です。

そして、竹本さんから衝撃の明星体験ならぬ「銀河体験」のお話!文章で書くより実際竹本さんのトークを聞いてもらうほうが断然面白いと思うので(笑)、動画を御覧ください。

伏見ご住職(ひいては密教)の宇宙観とは。竹本さんから「地球以外に生命体がいるかどうかについては、どう思われますか?という質問についてこうお答えになりました。
「もちろん、いると思っています。我々の地球以外宇宙には生命が何もない、という考えの方が、傲慢ではないでしょうか。」

密教のイメージの中に「宇宙」というものを持っている方は多いと思います。そして密教での印を結ぶあの複雑で何百種類もの手の動きを神秘的だと感じる方も多いでしょう。今回は密教の教えを知るために大事な「合掌」について色々お話をしてくださいました。
密教では、右手が仏つまり宇宙を表し、左手は我々を表し、宇宙と我々を一つにする、というのが合掌の意味なのだそうです。
そして合掌にも様々な種類があることをお話していただきました。キリスト教では合掌もしますが「手を組む」という祈り方があります。これは「外縛(げばく)」といって、外から縛る、という意味。また、指を外に出さないで中に入れるやり方が「内縛(ないばく)」。これをやったことは私はこれまで一度もなく、ちょっと不思議初体験的な感覚。
他に、両手をぴったりつけないで少し空間を作る合掌、指を交差させる合掌など。実際の手の形は動画でご確認ください。

次に、もうひとつ重要な点として空海と最澄について。
教科書で習う時点の情報として多くの日本人が知っているのは、空海=真言宗 最澄=天台宗。しかし当然のことながら教科書では、空海の「超能力」的なことは触れていません。

教科書の記述はこうです。
最澄は天台宗を開き、空海は真言宗を開いた。
共に遣唐使として唐に渡り、日本で仏教を広めた。
これだけだと、二人がどれだけ違うのか、二人の間に何があって後の日本の仏教に影響を与えたのかはほとんどわかりません。

ざっくり私なりの言葉でお二人を表現するとすれば、「ぶっ飛び天才空海と、エリート温厚最澄」。全てが明らかになっているわけではないと思いますが、この対照的な二人の人生は、最初はほぼ同じようなことを目指していても、人の生き方それぞれ、人の才能や向き不向きがそれぞれであることを改めて感じさせられます。最終的には決別したと聞いている二人ですが、でも実際どうだったろうか。ライバルでありながら互いを尊敬しあっていたのではないかと。

数十分で一つの宗教を語り尽くすことは到底難しいことですから、ごく一部の話になったとは思いますが、非常に興味深く、新しい発見がたくさんあったゲストトークとなりました。伏見ご住職、本当にありがとうございます。
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ここで一旦アップし、この後、医者が白衣を着ている理由、治療者・施術者は黒を着てはいけないという話、そしてコーナートーク「申彦先生の今週のUFO」「赤いコージーコーナー」について別記事にします。
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