シンガーソングライター水木ノアのすったもんだオフィシャルブログ 
亀山雅充さんの個展「スプラッシュ・アート展覧」の会場となった、〈銀座奥野ビル〉のご紹介します!
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前に立った瞬間に「ここはすごいぞ!」とわかったので(笑)部屋に入るまでに色々撮影。1932年築の本館と1934年築の新館が左右対称に並ぶ6階建て(7階部分が増築)。
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ドラマのロケ地になっているのではというコメントもあったので調べてみたら、企業法務専門の弁護士の物語を描いた「グッドパートナー 無敵の弁護士」(竹野内豊主演)と、「岡崎次郎広告社」の社長のストーリー「年下の男」(高橋克典主演)がありました。
銀座奥野ビルは、現オーナーの奥野さんの先代が、関東大震災でこの地にあった工場を消失し、「大地震に耐えられるビルを建てよう」と建築されたもので、以前は「旧銀座アパートメント」と呼ばれ、銀座でも屈指の高級アパートだったそうです。

エントランスで目に入るのは銀座最古の手動エレベーター。ガラガラと重い扉を二つ閉めて中に入り、出るときも自分で開けて出ます。
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設計者は、同潤会アパート建築部に所属していた川元良一さん。
1935年に一人の女性須田芳子さんが306号室に入居し「スダ美容室」を開業。この部屋にはまだスダ美容室の看板だけはありますが、現在は多くのクリエイターにより利用されています。
「銀座奥野ビル306号室プロジェクト」という非営利団体があって、この部屋を保存するための活動が行われていることを、亀山さんの個展で知り合った方に聞きました。
絵や写真その他アート作品の個展、朗読会などが日々行われているそうです。

そもそも会場が一見の価値あり。これはいいですね!わざわざこの建物だけを観に行くこともなかなか出来なくても、知人がここで何かやる、という時に、同時にこの建物も見学することができますし、他の部屋は改装されていますがテナントが入っており、扉が開いているところもあるので色々見て回れます。
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いや〜!古い建物フェチの私としては思いもよらない2つ目の収穫がある個展でした。
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