シンガーソングライター水木ノアのすったもんだオフィシャルブログ 
アーサー・C・クラークのSF長編小説[CHILDHOOD'S END 幼年期の終り]テレビドラマバージョンを全編見ました。AXN559ch。

番組専用サイトはこちら。
http://axn.co.jp/programs/childhoodsend

人類滅亡の危機というようなレベルをすっかり通り越している話で、オーバーマインドによる地球消滅という抵抗できないプログラムがあり、それは自然の摂理で人類が変えられるものではなく、とうとう地球という星が最後を迎える日が来ます。

ただ一人生き残った地球人が、地球が爆発し「そこにかつて地球があった」宇宙空間になるまでを見届けるラストは、非常に考えさせられるものがあります。たとえ地球消滅の日がいつかは来るにしても、自分が生きている間はないだろうと思っているから(^^;)、現実味はないといえばないのですが、今ある現実が必ずいつかはなくなり、いずれは地球という星そのものもなくなる(これは確実)ことを考えると、私はいつも、今自分が生きている意味や、目の前に見えている、私の部屋、外の景色、日本、行った国々などのことを思いとっても不思議な感覚になることがあります。

どうしてここにいるのかな、何でこの星に生まれたのかな。。。こんなことを考えていたら仕事なんて出来なくなるから途中でやめますけども(笑)。

宇宙人到来によって戦争や石油産業がなくなること、自国の権利がなくなることなどに必死で抵抗するレベルの話から始まり、最終的には地球も宇宙も誰のものでもなく、自然の摂理によって宇宙が生まれては消えていく中にある地球の、壮大な滅亡の日まで描かれていて、単にSFとしてしまえばそうなんですが、エゴイズムはいらない、と改めて思わせてくれる作品でした。

アーサー・C・クラークのSF長編小説[CHILDHOOD'S END 幼年期の終り]オリジナル版の本の表紙
ChildhoodsEnd(1stEd).jpg

ところでこの文章を書き終わったところで、実家のカレンダーの2012年12月22日に「地球滅亡」と書き込んであり、次の日の12月23日に「町内会草刈り」と書き込まれてあった爆笑の一件を思い出しました(笑)。

壁にかけてあるカレンダーを眺めていたらそれを発見し、しばらく考えてじわじわきて、爆笑しました。こんな面白いことを書く親はどっちだ、父か、母か?確か地球滅亡を書いたのは父で、草刈りを書き入れたのは母だったと思います。
この爆笑カレンダーは当然写真に撮ってFBにアップしたのだけど、なかなか見つからない。
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