シンガーソングライター水木ノアのすったもんだオフィシャルブログ 
終電間際の荻窪駅です!ほとんど人はいない。今日のシメは岩盤浴、すっかり体がポカポカとあいなりました。
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徒然雑文、テーマ二つくらい。
ここ数日ずっと新曲のことを考えながら歩いています。先日観た芝居も圧倒的で、人生の重さ、人生の楽しさ、人生の悲哀、人生の長さ、時には短さ…
そして人はいつも愛すること愛されることを切望して生きている。
そんなことを考えながら、歌詞を書き留め、浮かんだメロディーを録音して、電車の中、都内の街を過ごしています。やはり芝居はいい。私は歌が本業だけど、その歌のためにも、芝居は本当にできるだけたくさん観たいと思う。心が動く。私の毎日はまあご存知の通りすったもんだで(笑)、心が固まるような日々ではないんですけれども、しばらく感じていなかった感情を感じることができ、共感することによって自分の体や心、歌にも刺激を与えることができます。

終電が行くと、今度は人を運ばない作業の電車が入ってきました。私は隣のホームから、作業をしている人達を見て、あるメロディーが浮かび、その人達を見ながらiPhoneに小さな声で録音しました。
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私が帰ろうとする時に働き始める人達を見ると、いつも思います。
働く人達は、朝でも昼でも夜中でもいる。寝る時間も起きる時間も皆それぞれで、24時間人間の何割かがいつも起きて働いて日本という国は成り立っていて、今の日本は、誰かが働いていないと生活する上で必要なものが止まってしまう、ある意味とても危ない状況にあることも感じるけれど、誰かが働いていることによって電気もつくし急病も夜中の事故も助けてくれる人がいる、本当は感謝を忘れることなど、寸分もあるはずのない世の中なんだと。

毎日色んな所へ行き色んなことをしているのですが、今年に入ってからは、昼も夜もこんなふうに周囲にいる人達を観察しながら、基本的には創作活動で頭の中や心が動いており、ラジオで今年の抱負として言った「創作することに一番の重点を」を実行しています。
新曲を人前で歌う日が来るまで、私個人の様々な経験がありそこから曲が出来て、一緒に舞台に立つ仲間達に伝えてからも作り直しやアレンジや、採用や却下、やむなき妥協や挑戦があります。たった一曲だけでも気の遠くなるような年月がかかったものもあれば、あっという間に出来た曲もあり色々だから、時間は関係ないのだけど、歌うその日は初めて聴く人の前で自分を主張するわけですから、どんな気持ちかということを言葉に表現することはなかなかできません。
なので、脚本でも音楽でも小説でも絵でも、それを世に出した時の、初めて人に見せる時の、どうだ!という自信や、不安や、緊張や、そして喜びや、達成感、すごくわかるので、私は人の作品をそういう意味で批判する気持ちは全く起きない。

好みはあります。
ただ、世に生み出すその日までのプロセスに、何もなかったはずはないので、そこの部分に感動してしまうんですね。どんなに評価が低くても、本気でやった、という気持ちが伝わるものならば。
しかし本気がなく適当な気持ちで出したものはすぐわかるから、そういうものには心が動かないけれども。良いか悪いか、の判断といえば私の場合はそこだと思います。
だから私の作品を評価してよ、という意味の記事じゃないですよ!!(笑)
2/14は新曲を披露できるかと思います。

水木ノアでしたっ!←よく言うラジオの終わり方
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