こんにちは!先程アップしたブログの続き「さて体の診断結果はなんだったのか」についてですが。。。
音楽堂コンサートを終えてようやく東京に戻り、次の日早速病院へ。どこに行ったらいいかわからないのでとりあえず皮膚科と内科があるところを選びました。
「先生、背中側の左半身と腕まで、半魚人みたいになってるんです。血管が浮き出ていてすごく気持ち悪いです。それに腰と腕も重くてしびれていて。。」
私はすっかり落ち込んでいて、ぬぼ~~っと診察室に現れました。
先生、私の背中を見て、「あ、火傷だ。。。」
私「やけど??? やけど、ですか? 熱いと思った記憶はないんですけど。。。(・_・)」
先生「低温火傷です。こっち側だけ、ストーブとか、ヒーターとか当ててませんでしたか?長時間」
私「あ。。。。。左側にハロゲンヒーターを置いて、ずっとパソコン作業してました。」
先生「それだ。話を聞いて想像していたよりは全然軽いよ(笑)。もう治りかけてますね。低温火傷ってのは、自分ではあんまり気づかなかったりするうちに起こっちゃうんです、見た所、薬を塗る程でもないかな、このまま治っていきますよ。」
私「では、腰と左腕の痛みは?」
先生「うーん、コレとは関係ない。整形外科に行ってみてください。」
私「関係ないの?! 全部左だから関連付けてました!」
先生「同時に左側の皮膚の火傷と、左の腰の痛みが起きたのは、まあ。。。偶然ですよね(笑)。」
私「( ̄・・ ̄)」
というわけで、問診だけしてもらって810円払った後、近くにある整形外科を訪ねました。
皮膚のことが解決したのでちょっと気が楽にはなっていたものの、じゃあこの腰の痛みはなんなんだろうか、以前椎間板が減っていることを診断されたことがあるので、それが悪化したんだろうか、と思ってドキドキしながら診察を受けました。
私「左だけ腰と手首がすごく痛いんです。」
先生「どれどれ、では前屈をしてください。む?!」
私「なんですか?!」
先生「柔らかいねえ。」
私「ガクっ!(笑)」
色んな動きを指示されてやってみたところ、動き的には問題を感じない。次にレントゲンを撮りました。
先生「左手首の所見は、なんともない。骨には異常なし。で腰の方は、椎間板がココ、他の所と比べると半分以下になっていて、骨と骨の間が狭いでしょう、これが腰の痛みの原因だと思われます。」
私「やっぱり。。。10年前に見たレントゲンの記憶よりもっともっと狭まっている気がします(T_T) では、左手首が痛いのはどうしてでしょうか、腰の痛みから来てるんですか?」
先生「うーーーーーーーん。わからない。神経痛のようなものかなあ。とにかく整形外科的には異常はないんですよねえ。今日の診断では左手首の痛みの説明は、申し訳ないが出来ないなあ。。。」
私「そうですかあ。腰の方は、これ、減っちゃったものは元に戻せないんですか?」
先生「そう、減ったものはしょうがない。元には戻らないの。長年の生活の結果ね。ひとまず腰をひっぱる治療はやってみましょう。痛みは緩和されるかもしれない。」
ということで、となりにある理学療法室というところで、腰を機械的にひっぱることを10分ほどやりました。
母に腰のことをメールしたら
「長年の生活でカルシウムが足りなかったんだね。」
と返事。
むぅ。。。。とうとう来たか。長年の生活がたたった結果。若い頃、ちゃんと栄養を考えた食事を摂っておけばよかった。と後悔しても仕方がない。
だいたいにおいて前向きで、失敗を長く落ち込むタイプではないんだけど、体のことについてはやっぱり思う、「後悔先に立たず提灯持ち後に立たず」。。。
これからカルシウムをちゃんと摂ることは当然やらなくちゃならないこととは言え、減ってしまった椎間板を取り戻すことは出来ない、鈍い痛みは常に伴う、という状況に至ってしまったことは残念でならない!
でも先生は言う、年を取ればみんな色んな所が減って行く、自然の摂理だから、と。
腰に負担がかからないように体重を減らし、筋力をつけ姿勢に注意し、食べ物に気をつけよう(ノ><)ノ
ということで、音楽堂でどんより落ち込んだほど今は凹んでないです(笑)。
ご心配おかけしました!!
- 関連記事
-