シンガーソングライター水木ノアのすったもんだオフィシャルブログ 
バイトについてのノアの信じられない本当の話。

とある昔からのお気に入りの喫茶店でバイトのはり紙を見つけた私は、飛び込みで店に入り、バイトをしたい旨を伝えた。
店長と外国人の店員がおり、店長が「履歴書を持って改めて来て下さい」とおっしゃったため後日また来る約束をしてその日は帰宅。次の朝電話をすると、外国人の店員が電話に出、本日履歴書を持って改めて伺いたいことを伝えると、「今日夕方5時に来て下さい」とのこと。約束通りの時間に向かった。しかし昨日の外国人の店員ともうひとり外国人の店員がいるのみで、店長は不在。上司らしい外国人と面接をし、早速あさってから来て下さい。という。店長はいらっしゃいませんがいいのですかと問うてみたが、「テンチョウヨルシカコナイネ。ワタシガ
ココヲウゴカシテル、ワタシガキメテモンダイナイネ」というので、まあ大丈夫だろうと思いとりあえず決まったことを喜びながら帰宅した。

その日の夜、店長から電話がかかってきて、実は夕方あなたを面接した外国人は、クビにしたので、明日からは私とあなたと若い外国人の3人だけになりました。急いで仕事を覚えなくてはならない状況になってしまいましたが、なんとか頑張っていただけないか」という。えっ?!!なんで???今日の今日だと、私が関係しているのか?とやはり思ってしまう。「いえ、全く違う問題ですから、気にしないで下さい」と店長。

漠然と広がる不安の中一夜を明かした次の日、いきなりベースのケンジから電話。「面接に受かったといっていたあの喫茶店は今大変なことになっている!」と。何があったのか、そしてどうしてケンジが知っているのか??なんだかわけがわからない私。

実は、ケンジのバイト先の同僚が今朝あることをぼやいた。
「夕べ取引先で傷害事件が発生して、たまたま居合わせた自分が、証人として警察に連れていかれ、喫茶店の店員と自分は夜11時くらいまで拘束された、ひどい目にあった。」そしてケンジ「へえ~大変だったねえ。どこの店よ?」同僚「Y街のTっていう喫茶店なんですけどねえ~。。」。。。
ケンジもびっくり、それは私が夕べ面接に行った喫茶店ではないか?!
なんだどういうことだ、と、一部始終を目撃していた同僚に詳細を聞く。「面接がどうのとかで言い合っていて、店長が怒り外国人の店員はキレ、店はめちゃくちゃ、ガラスも割れ、もう一人のしたっぱらしき外国人は喧嘩の途中で逃げた。警察が来て捕まり、商店街中の人が集まる大騒ぎだった、冷蔵庫も倒していた。」とのこと。

そう、原因は私です(笑)。あの外国人は、私が面接に来ることを店長に連絡していなかったのです。自分がいない間に勝手に採用をした店員を叱り飛ばした。そうしたら、あなたはいつも来ないじゃないか!と反論した。そこで大喧嘩になり、警察沙汰になったのでした。原因は私とはいうものの、私に責任はない!私は面接に行っただけです。しかしながらこのことが原因で警察沙汰になり、不思議なことにたまたま居合わせた人が、ケンジの知り合い(私も知り合い)だったため、この一件が私の知ることとなった。

一夜考えましたが、喧嘩の責任は私にはないとはいいつつも、このような状態になったところに私は非常に行きにくい。客もまだ居たので客も驚いていた、ということなので、お客がいるにも関わらずそのような事態になる、ということは、店員にも店長にも何か問題があると思うし、なにしろコトの発端は私が面接に行ったことが関わっているわけだから、何も知らないふりをして勤務をするのは(知らなかったのなら約束どおり出勤しただろう、でも今は知ってしまっている)どうだか。色々考えて、翌日、よんどころなき事情ができたため行けなくなってしまった、本当に申し訳ない、と電話をした。電話に出た店長は疲れ果てており、あーそうですかーはあー、と、もうどうでもいい、という感じで応対している。まさか夕べの一件を私が知っているとはよもや思わない店長。店長にとっては、警察沙汰になった原因の人間が、次の日になってやっぱり勤務しないという。こいつはなんなんだ、と思ったかも知れない。私としても、ただ単に、あの喫茶店にひと波瀾起こさせるためだけに顔を出したようなもんじゃないか!
証人として連れていかれた同僚A君、
「原因はノアさんじゃん。。。」

この3か月後、当喫茶店は残念ながら閉店しました。。。
確か30年くらい続いていた喫茶店です。。
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